Eさん 80歳後半 男性です。
腎臓病 膝関節疾患、難聴をお持ちの方です。
数年前に、腎臓病で倒れ、総合病院で治療を受け、透析が必要になりましたが、病院からの退院後は、サービス付き高齢者向け住宅で生活をしております。
腎臓病があるため、一日おきに透析を受けております。
Eさんは、退院後すぐに看護小規模多機能居宅へ移りましたが、看護小規模多機能での理学療法士の提案する訓練に対して納得しにくく、自己流のリハビリを継続しておりました。
Eさんは、難聴があるため、色々なサービスのスタッフに対しても、なかなか意見が通じにくく、筆談を使うことが多くなっております。
そんなEさんは、とても強い希望があり、
「自宅に帰りたい!」というお気持ちでした。
日々関わるスタッフに対して、「自宅に帰りたい。」という希望が強くなってきており、できれば希望を叶えたいと思っておりました。
しかし、自宅では息子様がEさんの奥様を介護している状態のため、息子様としては、両親の介護は難しいとお話をしておりました。
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